父を老人ホームに入所させたことについて

父が90歳を過ぎて病気がちになり私も60歳を過ぎて体力が続かなくなり介護をすることが出来なくなったので、父を老人ホームに入所させることにしました。
ただ父が快適に日常生活を送ることが出来るか少し心配していたのですが、他の入所者の方と仲良く生活しているのでそれほど不安に感じることはなくなりました。
とは言っても父は高齢で心細くなっているので親族である私が出来るだけ顔を見せなければならないと思い、週に2回は老人ホームに行って父と話をするようにしています。
金銭的な面で言えばサポート体制が充実していることもありお金は少しかかるのですが、それでも父が毎日快適に生活することが出来るのであればある程度の出費も止むを得ないのは当然のことだと思っています。
このような形で父を老人ホームに入所させることにしたのですが、最初の頃はこれで良かったのかと少し考え込んでしまったのですが医療体制がよく整っているので父のとっても私にとっても最善の策であったと考えています。